〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-30-7 クエッセンス自由が丘203
自由が丘駅南口徒歩3分 トレインチ自由が丘裏 駐車場:無
自然治癒力とは?
19世紀に活躍した、ナイチンゲールについてご存じの方も多いと思います。
クリミア戦争の野戦病院で、看護の基礎を築き、二次的感染を44%から2.2%まで抑えることができた功績が有名です。
ナイチンゲール著「病気とは何か」の本に自然治癒力について真をついた言葉を残しています。
-病気とは常に、どんな時も自らを修復させようとしている過程である。看護とは、患者自ら持つ自然治癒力を最も機能しやすい状態に患者をおくこと
すなわち、ナイチンゲールのいう自然治癒力は、人間の身体の中で常に働いていると捉えていました。
一方で、20世紀に入り現在まで、アンドルーワイル博士が「自然治癒力」について提唱されています。私自身、30歳の時に突発性難聴になり、聴力が戻るか分からなかった時、ワイル博士の本に出会い、とても励まされ、様々な治癒力向上の取り組みのきっかけになりました。
ワイル博士の考え方
病気は「バランスが崩れた状態」であり、健康とは「バランスが取れている状態」。
体は常にこのバランスを回復しようとする力を持っている
医師や薬が病気を直接「治す」のではなく、体が治る環境を整えることが重要。
自然治癒力の邪魔をせず、支える医療が理想。
ストレスやネガティブな感情は治癒力を低下させる。
食事・運動・睡眠・人間関係・自然との関わりが、自然治癒力を強化する要素
病気になってからの対処ではなく、普段の生活習慣で自然治癒力を高めることが最大の予防になる。
鍼灸サロンビオでは、症状の軽減や未病をよくするため、お一人おひとりの「自然治癒力向上」を引き出すには、どのような施術が良いのか?をいちばん大切なテーマとしています
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